君津球場日記

10/14・15 高校生技術指導講習会

天候がすぐれない日が続き、思い切りグラウンドで練習・試合が出来ない日が続いております。

気温も下がり、体調を崩す方が多くみられますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

いつもご観覧頂き、ありがとうございます。

新日鐵住金かずさマジック

マネージャー 礒山です。

 

あいにくの天気ではありましたが、

10/14(土)千葉県野球場 10/15(日)君津球場 にて

高校生技術指導講習会を行いました。

天候の関係で限られた場所での指導となりましたが、活気溢れるとても有意義な時間となりました。

新日鐵住金かずさマジックの中にも、千葉県出身で母校の選手が参加している選手もいました。

その4名の選手に感想をインタビューしました。

 

11.山田 雄太 (東海大望洋高校卒)

「今回の野球教室では、ピッチングや基礎的なトレーニングの指導でした。

真剣に取り組む姿勢に、私自身も勉強させられました。

後輩達には、これから迎えるオフシーズンを大切にして、

夏の甲子園を目指して頑張ってもらいたいと思います。

私も日本選手権でチームの勝利に貢献できるように、頑張ります。」

 

15.川名 健太郎(安房高校卒)

「今回の野球教室で高校生から、野球に対する純粋な気持ちを、

再認識させてもらったので、これからもひたむきに努力していきたいと思います。」

 

21.松尾 雄亮 (稲毛高校卒)

「初めて指導する立場になり、言葉の選び方・何を最優先に指導するべきかを

考えて、選択しなくてはいけないということの難しさを感じました。

この貴重な経験を生かして、自分の成長にもつなげていきたいと思います。」

 

0. 平  雄介 (千葉経済大付属高校)

「今回、母校の後輩に指導してみて、アドバイスを頂いたことを

ノートに取るなど、自分自身が高校時代に心掛けていたことが

続いているのをとても懐かしく感じました。

今回の経験を活かして、後輩たちにはレベルアップをしてもらいたいです。」

 

このメンバー以外にも、教えることの難しさ・楽しさを感じる事の出来た選手が多くいたようです。

上手くなってやる、この人から何か技術を盗んでやるという高校生の熱い気持ちは、私たち自身も

とても勉強になりました。

 

いよいよ、社会人野球日本選手権大会も目前に迫ってきました、残された時間を大切に日々精進して参りたいと思います。

お時間の許す方は、是非大阪で熱いご声援を宜しくお願いいたします。

 

模範打撃

模範打撃をする宮澤選手

川端

投球指導をする川端投手

ゴロ捕り

内野手全員で基本練習

平

久しぶりに母校の帽子を被る平選手

 

  • 掲載日:2017年10月17日