お知らせ

第44回JABA四国大会総括

4月5日(日)~開催されました第44回JABA四国大会は、雨天順延もありながらも、我が新日鐵住金かずさマジックの初優勝にて幕を閉じました。終わってみれば、リーグ戦を含む5戦全勝!スポニチ大会同様、今大会も、新人に活躍もさることながら、得点35、失点6と投打のバランスが非常にとれた大会となりました。

中でもリードオフマンの米田主将(菅原)は、5試合共に1打席目に出塁し、幾度も先制点の足がかりとなり、チームに勢いをつけ、2番平(黒崎播磨)は、送りバント、エンドランなどの小技を決めるなど、攻守にわたって活躍しました。

投手陣では、2試合に登板しいずれも勝ち投手となり、MVPを獲得した本多投手(テツゲン)をはじめ、中根投手(日鉄住金物流君津)、中継ぎのベテラン山川投手(山九)、そして抑えの新人玉井(君津共同火力)など、それぞれが、任された場面でしっかりと結果を残し、勝利に導きました。

今大会は優勝し、日本選手権本大会出場を決めましたが、やはりメインは都市対抗です!今大会に満足するわけにはいきません。激戦の南関東大会を突破すべく、今大会の課題を克服し、5月の東北大会、6月の南関東大会へと繋げていきたいと思います!

引き続き絶大なるご声援の程、宜しくお願い致します!

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(左)MVPの本多投手(テツゲン)と(右)首位打者賞の米田主将(菅原)
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全員で記念撮影!
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鈴木監督の胴上げ
  • 試合情報 掲載日:2015年4月14日

JABA東京スポニチ大会Dブロック第3戦レポート

決勝トーナメント進出をかけた第3戦は、同じく2勝のJR東日本東北と対戦。先発のマウンドを任されたのは、チーム最年長の山川(山九)。山川は3回まで無失点に抑えるものの、4回・5回に甘く入った変化球をとらえられ、ソロ本塁打を浴び、0-2とリードされたところで降板。中根(日鉄住金物流君津)へスイッチする。代わった中根は、MAX146キロのストレートと、キレのある変化球をうまく使い、5回途中から無失点に抑える好投を見せる。なんとか奮起したいマジック打線は、相手左腕の緩急を使った投球を攻略出来ず、8回までスコアボードに0が並ぶ。

2点ビハインドで迎えた最終回、途中出場の先頭佐々木(新日鐵住金)が追い込まれてから、逆らわずセンター前にヒットを放ち無死1塁。続くキャプテン米田(菅原)も、センター前にクリーンヒットを放ち、無死1・2塁。

確実の送りバントを決めたいところであったが、新人小泉がバントを失敗し嫌な流れが漂ったが、代打内田(高田工業所)が、執念でライト前へ落とし、再び流れを引き寄せる。

1死満塁で、本日最大のチャンスで迎えたバッターは野坂(三島光産業)。野坂は、追い込まれてから粘りに粘って最後は、ライト前に運び1-2の1点差。

更にチャンスは続き、バッターは田中(日鉄住金テクノロジー)。田中は、甘い変化球をとらえたが、鋭い打球はショートの正面へ。6-4-3のダブルプレーとなり万事休す。

最後の最後まで勝負の分からない展開であったが惜しくも敗戦。

全試合1点差勝負で予選2勝1敗としたが、決勝トーナメント進出はならなかった。

連日、絶大なるご声援ありがとうございました。

次大会、更には都市対抗千葉県・南関東予選に向けて、スポニチ大会での課題を一つ一つ克服していきたいと思います。

今後とも、熱いご声援の程宜しくお願い致します!

 

 

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先発はベテラン山川(山九)
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一塁にヘッドスライディングし内野安打をもぎ取った渡辺(日鉄住金環境)
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5回途中から好リリーフを見せた中根(日鉄住金物流君津)
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全試合スタメン出場の小林(新人)
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代打内田(高田工業所)が執念でライト前に落とす
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8回まで0が続き、9回裏に1点を返すも万事休す
  • 試合情報 掲載日:2015年3月16日

JABA東京スポニチ大会Dブロック第2戦レポート

スポニチ大会Dブロック第2戦は、大阪ガスと対戦。マジック先発本多(テツゲン)は、3回まで相手打線を1安打に抑える。マジック打線は4回表、米田(菅原)がチーム初ヒットとなる2塁打を放ち、2死2塁から野坂(三島光産)が、レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打を放ち、1点を先制する。しかしその裏、本多は1死2塁からレフト前へタイムリーヒットを打たれ1-1の同点。尚もランナー一人を置き、追い込んでからの甘く入った変化球をレフトスタンドまで運ばれ、1-3と勝ち越される。更に、次打者にヒットを許したところで降板。

代わった山田(山九)は、ピンチを招くものの、野手にも助けられ無失点に抑える。

2点ビハインドで迎えた6回表、2死1・3塁から代打片野(新人)が執念の内野安打を放ち2-3。更に7回表、先頭の小林(新人)が3塁打を放ち、澤山(新昭和)が、きっちり犠牲フライを放ち、3-3の同点に追いつく。

8回裏からマウンドに上がった加藤(NSB千葉)は、2イニングを投げ、無失点に抑え第1戦に続き延長戦(タイブレーク)に突入。

10回表、マジックは野坂を選択。野坂は、四球を選び4-3と勝ち越しに成功。更に田中のダブルプレー崩れの間に、もう1得点し5-3とリードを広げる。

10回裏のマウンドには、抑えの玉井(新人)がマウンドに上がるも、先頭に四球を許し、5-4。更にピンチは続くが、ファーストボテボテのゴロを佐々木(新日鐵住金)が、素早い判断で、2アウト。最後の打者は、ショートゴロに打ち取りゲームセット。

2戦連続での延長戦を制し、決勝トーナメント進出をかけ、明日(3/12)同じく2連勝のJR東日本東北と対戦する。

本日も、沢山のご声援ありがとうございました!明日も絶大なるご声援を宜しくお願い致します。

かずさ市民応援団事務局

 

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先発本多(テツゲン)
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中継ぎのマウンドを任された高卒2年目の山田(山九)
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ワンポイントながらピンチの場面で三振に仕留めた眞下(新昭和)
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小林(新人)へアドバイスする鈴木監督
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2戦連続タイブレークのマウンドに上がって抑えた玉井(新人)
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リーグ戦2連勝!
  • 試合情報 掲載日:2015年3月11日

JABA東京スポニチ大会Dブロック第1戦レポート

小雨の降る中、今シーズン最初の公式戦(東京スポニチ大会)が開幕されました。初戦は明治安田生命。先発のマウンドを任されたのはエース加藤(NSB千葉)。加藤は立ち上がりからピンチを招き、4失点し6回途中で降板。

打線は、田中(日鉄住金テクノロジー)、新人小林、礒山(新日鐵住金)などの活躍で、5回まで5-3とリードする。しかし6回裏に3失点し、5-6と逆転されてしまう。

1点ビハインドで迎えた9回表、2アウト2塁でバッターは島影(濱田重工)。追い込まれてからの変化球を見事打ち返し、あわやホームラン性の打球はレフトフェンス直撃の2塁打で、土壇場で6-6の同点に追いつく。

9回裏は、新人の玉井がマウンドに上がり気迫のこもったピッチングで抑え、延長タイブレーク(1死満塁から攻撃)に突入。

10回表、2死満塁とされるものの、渡辺(日鉄住金環境)が押し出し四球を選び、7-6と勝ち越しに成功。10回裏は、玉井が145キロの直球と、キレのある変化球で相手打線を無失点に抑え、大事なリーグ初戦を勝利でおさめた。

小雨の降る中、また寒い中ご観戦、ご声援いただき誠にありがとうございました。

明日(3/10)はJR東日本東北と大田スタジアムで14:00~対戦致します。

引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します!

かずさ市民応援団事務局

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先発の加藤(日鉄住金ビジネスサービス千葉)
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3安打猛打賞の田中内野手(日鉄住金テクノロジー)
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公式戦初登板でテンポに良い投球を見せた橘投手(新入団選手)
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攻守にわたって大活躍の小林内野手(新入団選手)
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9回2アウトからフェンス直撃の同点タイムリー2塁打を放った島影外野手(濱田重工)
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気迫のこもった投球で最後を締めた玉井投手(新入団選手)
  • 試合情報 掲載日:2015年3月9日

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