≪応援御礼≫第41回社会人野球日本選手権大会
表題の件につきまして、11月1日(日)に行われました1回戦では、強豪JR九州に序盤に2点を先制し、4回には一挙5点を奪い、投手陣は玉井-橘-山田-本多の継投で相手打線を1失点に抑え7-1で勝利。
11月5日(木)2回戦では、日本新薬と対戦。5回に1点を先制され苦しい展開。しかし7回、2死1・2塁から代打内田が同点タイムリーを放ち同点に追いつく。しかし8回、加藤が満塁のピンチを招き、犠牲フライで1-2と勝ち越され。代わった投手陣も相手打線の勢いと止めることが出来ず、この回6失点し万事休す。惜しくも2回戦敗退となりました。
平日にも関わらず沢山の熱いご声援、誠にありがとうございました。
この悔しさをバネに、来年の都市対抗・日本選手権出場、優勝を目標に取り組んで参りますので、引き続きご声援の程宜しくお願い致します!
【1回戦vsJR九州】
1回戦の先発を任され5回1失点の好投を見せた玉井(君津共同火力)
2安打の活躍を見せたキャプテン米田(菅原)
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2点目のタイムリーヒットを放った清水(新日鐵住金)
高卒1年目ながら4番を任された土門(新日鐵住金)
【2回戦vs日本新薬】
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7回途中まで好投を見せた先発加藤(日鉄住金ビジネスサービス千葉)
7回に同点タイムリーヒットを放った内田(高田工業所)
- 掲載日:2015年11月10日
加藤貴之投手、北海道日本ハムファイターズより2位指名!
プロ野球ドラフト会議が10月22日に行われ、新日鐵住金かずさマジックの加藤貴之投手(日鉄住金ビジネスサービス千葉・23歳)が、北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けました。
加藤投手は2011年に新日鐵住金かずさマジックに入団。拓大紅陵高校時代は投手でしたが、入団直後は体づくりや野球の基本を覚えるためにと鈴木監督が野手として鍛え、2012年途中から投手に転向しました。翌2013年にはスリークォーターから打者の手元で伸びるストレートを武器に、都市対抗野球、日本選手権では中継ぎ投手として頭角を現しました。同年、同期の岡本健投手が(福岡ソフトバンクホークス)に入団後は、主戦投手としての自覚も芽生え、2014年にはチームを都市対抗本大会出場に導く成長を見せ、貴重な左腕としてプロからの注目度も高まっていました。
ドラフト会議は17時すぎから始まり、加藤投手は君津球場で球団関係者らと指名を待ちました。18時20分、「日ハム2位だ!」と君津球場に歓声があがり、加藤投手は鈴木監督やチームメートを笑顔で握手を交わし、「おめでとう」と祝福を受けました。
その後、本館コミュニケーションホールに場所を移して記者会見が行われ、加藤投手は「高い評価をいただき、大変うれしく思っています。今の自分があるのは鈴木監督やコーチ、仲間のおかげです。日本ハムは投手も打者もいい選手がばかりなので、負けないように努力して一軍で投げられるようになりたいです」と、プロからの指名についての喜びと抱負を語りました。
今後、球団との契約交渉に臨み交渉が成立すれば、チームを退団して、北海道日本ハムファイターズへ正式に入団することになります。
加藤投手のプロ入りが決定すれば、2013年の岡本健投手に続いて、かずさマジックとしては2人目のプロ野球選手が誕生することになります。
また、10月30日から開幕する日本選手権での加藤投手の活躍も大いに期待されます。
- 掲載日:2015年10月23日