ご無沙汰しております
猛暑が続き夏の終わりを感じさせない今日この頃、
皆様如何お過ごしでしょうか。
ご安全に!!!更新が遅くなり誠に申し訳ございません。
新日鐵住金かずさマジック マネージャー 沖崎です。
今年の夏は野球が多いに話題になったと感じました。
夏の甲子園、一大会での本塁打記録更新!高校生通算本塁打新記録更新!
打者の記録が目立ち大いに盛り上がった高校野球となりました!
さて、かずさマジックは只今、10月末に開催されます、
「第43回社会人野球日本選手権大会」に向け連日、試合、練習と精進しております。
前回にも書きましたが努力しているかどうかは他人の評価であって自分でするものでは無い!と似てしまいますが、
今回は、「結果」について私が思うことを書かせて頂きたいと思います。
結果・・・ある物事・行為から生じた状態(になること)
結果は自分が積み上げてきたこと、また取り組もうとしていることが目に見えることと私は考えます。
野球に関しては、試合で打てた、試合で抑えられたなど本人含め他人にも目に見えます。
その中で、プロセスが大事でありどのような取り組みをしているか、間違った取り組みでは良い結果は求められないと思います。
取り組みに関して、なにが正しく、なにが間違っているかは取り組んでみないとわからないところが多くあると思います。
しかし、やってみないことにはわからないことが多々あり、試みなければわからないことであると思う。
取り組みや練習に対して絶対的な自分の芯があり、それを考え方の「幹」と置き換えれば、
他人から提案される練習方法や取り組みは「幹」の「枝」になると私は考えています。
「幹」そのものを切り倒し、新しい「幹」を作るのではなく、
本来自分自身が持っている「幹」を大事にし、
考え方として「枝」を増やし、考え方の肥やしにしていけば「幹」は育つと思います。
そこで、新しい取り組みを試みることもせず「合わない」「変えたくない」など、答えを出すのではなく、
「まずやってみる」この試みが大事であり、必ず後の財産になると思います。
自分が知らない世界に飛び込む「勇気」やりとげる「強さ」を培ってもらいたいと思います。
もちろん自分自身の「幹」を守り抜く強さも大事です。
結果は自信が無ければ良い結果になりにくく、自信は日々培われたもので自信となる。
自分の取り組みが自信になるまで打ち込み、結果にトライし、その結果を反省し再度トライする。
このサイクルでどんなに些細なものでも成功体験が自信になり再度取り組めていけるものだと思います。
一喜一憂するのではなく小さな成功や成功に近づく取り組みを続けることが良い結果を出す近道と考えます。
余談になってしまいますが、
アドラー心理学では無いですが、あくまでもプレーするのは選手です。
選手は自分に「なにが与えられているのか」では無く、「与えられたものをどう使うか」を考えてほしい。
選手個々の能力、才能、身体能力はもちろん異なり、個々によって得意分野も違う。
今一度自分の特徴、魅力、存在価値と向き合ってどのような選手なのか、
どのような選手になりたいのか、どのような選手になるのかを明確にし日々取り組んでもらいたいと思います。
8月ももう終わります。
9月に入ればいよいよ日本選手権大会が見えてきます。
短期目標として日本選手権開幕時にどのような選手になっているのかを明確にし日々取り組んで参りましょう。
乱文読み辛く誠に申し訳ありませんでした。
不安定な天気が続いておりますが皆様方も体調管理にお気をつけお過ごしください。
今後とも新日鐵住金かずさマジックを宜しくお願い致します。
ご安全に!!
沖崎
- 掲載日:
2017年8月29日